【人生レシピ】冷え対策ドライヤーお灸のやり方を川嶋朗さんが伝授!

冷え対策ドライヤーお灸のやり方
2021年12月10日放送のあしたも晴れ!人生レシピは選「血行アップで冷え改善!あったか温活術」で冷え対策ドライヤーお灸のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科の川嶋朗さんです。

冷え性対策ドライヤーお灸


三陰交さんいんこう
・くるぶしから指4本分上の位置。
・体全体を温め、更年期の不調にも効果があるとのこと。

冷え性対策ドライヤーお灸のやり方

1)三陰交にドライヤーの低温風を10㎝ほど離して当てます。
POINT:朝のセット時や髪を乾かすついでに両足で行います。

2)熱さを感じたら、すぐにドライヤーを離します。
注意:やけどに十分注意して行ってください。

3)両足に5回ほど朝・晩行います。
POINT:お灸と同じ効果があり、血液が下に降りて行き、足も温かくなります。

ドライヤーお灸の注意点

・熱を持っていたり、ケガをしているところに当てない。
・妊娠中の女性は行わない。
・自分で行う。
・他人には行わない。

冷えを改善するお手軽温活術

指組

1)両手の第一関節を合わせるように指を組みます。
2)指を内側に入れ、手の平を合わせます。

指揉み(ほおずき揉み)

1)親指と人差し指を合わせます。
2)反対側の親指と人差し指で(1)の親指と人差し指を交互に揉みます。
3)両手、全ての指で行います。

入浴ポイント

・38~40℃で全身浴を10~30分
40℃以上交感神経が優位。
※血管が収縮して血流が悪くなります。
※気化熱で体が冷えます。

40℃以下副交感神経が優位。
※血管が開き、血圧も上がりません。
※ヒートショックプロテイン(組織を修復するタンパク質)が増えます。

入浴前に

1)ハンドバス
2)フットバス
3)お腹にドライヤー温風

まとめ

冷えに悩む女性が3週間行ったところ、体がポカポカする状態を感じながら眠れるようになったそうです。
また、いつもつっていた足もつっていないそうです。
ドライヤーお灸を行う前のふくらはぎの温度34.9℃が実施後35.8℃と0.9℃高くなりました!
効果が得られるかもしれないという思いから、安心して眠れるようになったそうです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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