きょうの料理2019年10月14日放送は、初めてキッチンに立つお父さんのための新企画であるお父さんのきょうからキッチンで料理初心者でも失敗なし!のレシピを後藤アナが実践する「さばのみそ煮」を堀江ひろ子先生が教えてくれました。
さばのみそ煮のレシピ
講師:料理研究家 栄養士 堀江ひろ子先生
料理研究家 栄養士 母の故泰子さん娘のさわこさん親子三代で活躍 シニア男性向けの料理教室を20年以上にわたり主宰
実践者:後藤繁榮アナウンサー
堀江ひろ子先生「煮魚をするときは骨付きの物が身が縮みませんし、煮汁にだしもでるのでおすすめです」
さばのみそ煮の材料(2人前)
- さば(骨付き/切り身):2切れ(200~250g)
- ねぎ:1/2本(50g)
- しょうが(皮付き/薄い輪切り):1かけ(10g)
- ししとうがらし:6本
▼A
- 水:カップ3/4
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ1
- しょうゆ:小さじ2
▼B
- みそ:大さじ1+1/2
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- しょうが(せん切り/盛り付けに乗せる):適量
さばのみそ煮の作り方
1.さばは臭いがあるので紙タオルで拭きます。
ポイント:紙タオルで拭き取り、さば特有のくせを抑えます。
2.さばの皮側に「×」印の切り目を入れます。
ポイント:切り目を入れると火の通りがよくなり、味もしみ込みやすくなります。
3.フライパンにAとしょうが(皮付き)1かけを入れ、ひと煮立ちさせます。
堀江ひろ子先生「フライパンは浅いから盛りつけがしやすいのでフライパンがおすすめです」
4.3にさばの皮側を上にして入れ、切り目にスプーンで煮汁をかけながら裏返さず煮ます。
ポイント:煮汁をかけることで皮側からも火が入って、味がよくからみます。
5.フライパンの直径に合わせてアルミホイルを形成し、グシャッとにぎり凹凸を作って数カ所穴を開け、落としブタを作ります。
ポイント:アルミホイルの凹凸にアクがついて、アク取りいらず。
6.さばの表面が固まったら落としぶたをかぶせ、中火で6~7分間煮ます。
7.6を煮ている間にみそに砂糖を合わせてからみりんを加え、なめらかになるように伸ばします。
8.ねぎは斜め切りで、ししとうはそのままだと味が入りにくいので、親指で切り目を入れます。
9.6を6~7分間煮たら、落としブタを外し、空いているスペースに8の野菜を入れてさばの上に7のみそを乗せ、再び落としブタをし、中火で3~4分間煮ます。
ポイント:みそは仕上げに加えて風味よく
10.器に盛り付け、さばの上にしょうがのせん切りを乗せて出来上がりです。
詳細は、きょうの料理2019年10月号をご覧ください。
最後に
さばのみそ煮美味しいですね。
今は独りなので、缶詰です(;.;)
関連記事は下記から
【きょうの料理】お父さんのきょうからキッチンパリパリ焼きギョーザレシピ
きょうの料理レシピお父さんのきょうからキッチンチキンカレー紹介
きょうの料理お父さんのきょうからキッチン レシピ和風チキンソテー
【きょうの料理】お父さんのきょうからキッチン あさりの酒蒸し
最後までお読みいただきありがとうございました。