【きょうの健康】目薬の上手なさし方げんこつ法のやり方を谷戸正樹先生が紹介!

目薬の上手なさし方げんこつ法
2021年10月14日放送のきょうの健康は現代人の目を守るために「Q&A あなたの疑問に答えます」で目薬の上手なさし方げんこつ法のやり方について紹介されました!
教えてくれたの島根大学教授の谷戸正樹先生です。

あなたの疑問に答えます

加齢黄斑変性 症状がないが受診する?

加齢黄斑変性:失明につながる怖い病気なので指摘されたら基本は経過観察のため受診する方が望ましいとのことでした。

緑内障 視野の欠如が進む 治療法は?

・線維柱帯切除術(トラベクレクトミー)
・薬
・レーザー
・手術
●進行する難治性の緑内障でも選択肢はあるので治療を継続することが大事とのことでした。

緑内障とドライアイの目薬 注意が必要?

・急性緑内障発作(目のかすみ・充血・痛みなどの症状)の場合は緊急入院・手術が必要になることもあるとのことでした。
・目薬以外に注意が必要なもの:睡眠薬・風邪薬・胃腸薬など抗コリン作用のあるもの。

目薬の上手なさし方:げんこつ法のやり方

1)両手を流水で洗います。
2)左手の親指を中に入れてげんこつを握ります。
3)目の下にげんこつを当ててまぶたを下に引っ張ります。
4)目薬は右手の親指・人差し指・中指3本で握ります。
5)げんこつの上に右手をのせ、目薬をさします。
POINT:右手の震えを抑え、安定させて目薬をさします。

6)目薬をさしたら、一般的には1分間(緑内障は3分間)、目を閉じます。
今回の詳細についてはきょうの健康テキストに掲載されています。

まとめ

目の検査は最低でも1年に1回受けた方がいいそうです。
【きょうの健康】目薬の正しい使い方!結膜炎の治療法や予防を紹介
最後までお読みいただきありがとうございました。

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