【ゲンキの時間】少量の水で歯を磨ける方法を辻直美さんが紹介!

少量の水で歯を磨ける方法
2021年8月22日放送の健康カプセルゲンキの時間は災害時に注意すべき健康被害で災害トイレの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは災害レスキューナースの辻直美さんです。

災害時に注意すべき健康被害

1.感染症
2.水分不足
3.ストレス

少量の水で歯を磨ける方法

災害時は水は貴重ですので感染症少量の水で歯を磨き、口内ケアをします。
1)ペットボトルのキャップに水を入れ、唇に付けないように口の中に水を垂らします。
2)5秒間ほどそのままいると唾液が出てきます。
POINT:唾液のおかげで口の中が潤い、歯を磨きやすい環境になります。

3)歯磨き粉を使わず、軽く濡らした歯ブラシで磨きます。
辻直美さんによると、唾液には殺菌作用があるため、少量の水でも口内を綺麗にする効果が期待できるそうです。

4)最後にペットボトルのキャップに水を入れ、2回ほど口をゆすげば完了です。
・他にも水がなくても使える歯磨きシートもおすすめだそうです。
・状況に応じて使い分けることが大切なんだそうです。

・災害時で困るのは水とトイレですね。

まとめ

辻直美さんは台風9号・10号の時に被災地に入り、この方法を指導したそうです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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