2021年7月19日放送のよ～いドン!はミルクボーイのちゃちゃっとワンプレートのコーナーでタコが主役のワンプレートの作り方について紹介されました！
教えてくれたのは11年連続ミシュラン3つ星日本料太庵店主の高畑均さんです。
タコワンプレートのレシピ
タコのおかき揚げのレシピ
タコのおかき揚げの材料(2人分)
・タコの足(付け根の部分)：2本
・卵：1/2個
・柿の種：100g
・玉あられ：100g
・小麦粉：適量
▼ソース
・紅しょうが：小さじ1/2
・マヨネーズ：小さじ1/2
・ねぎ：少々
タコのおかき揚げの作り方
1）タコの足は斜めのそぎ切りにします。
※足先は別の料理で使用します。
2）ミキサーに玉あられと柿の種を入れ、かくはんして粉状にします。
高畑均さんによると、柿の種だけだと味が濃くなるそうです。
POINT：麺棒やすりこ木を使って細かくしてもOKです。
POINT：細かい方が重たくならずどんな料理とも相性抜群です。
3）(１)のタコに小麦粉を吸盤の中までまぶし、余分な粉ははたきます。
4）溶き卵をつけ、(２)のおかきの衣をつけて高温の油で表面がカリッとするまで揚げます。
POINT：おかきの衣は他の食材にも応用可能です。
▼ソース
5）ネギは大きめの小口切りにし、紅しょうが、マヨネーズ合わせたらソースの完成です。
6）ワンプレートに揚げタコを盛り、ソースを添えたらタコのおかき揚げの完成です。
明石焼き風だし巻きスープのレシピ
明石焼き風だし巻きスープの材料(2人分)
・タコの頭：1/4個分
・卵：1個
・かつおだし：大さじ1
・三つ葉
▼スープ
・かつおだし：400ml
・塩：少々
明石焼き風だし巻きスープの作り方
1）ボウルに卵とだしを混ぜ合わせます。
POINT：だし巻きは卵1個に対してだし大さじ1が基本です。
2）タコの頭は細かく刻み、(１)に加えます。
POINT：茹でダコに塩味がついているのでだし巻きに味付けは不要です。
3）フライパンは高温にしておき、卵液を流し込んでタコを奥側に寄せて焼きます。
POINT：高温で焼くことでだし巻きが油っぽくなりません。
POINT：タコを半分より奥側にかためておくと巻きやすくなります。
4）鍋にかつおだしを温め、塩で味を調えます。
POINT：だし巻きに味をつけていないのでスープにしっかり塩を入れます。
5）器にだし巻きと三つ葉を盛り、スープを注げば明石焼き風だし巻きスープの完成です。
タコとししとうの混ぜごはんのレシピ
タコとししとうの混ぜごはんの材料(2人分)
・茹でタコの足(先の方)：2本
※タコのおかき揚げの余り
・ししとう(ピーマンでも可)：3本
・塩昆布：少々
・ごはん(炊き立て)：300g
タコとししとうの混ぜごはんの作り方
1）ししとうは半分に切って種を取り、細かく切ります。
2）ししとうをサッと炒め、キッチンペーパーで余分な油を切ります。
POINT：油を切ることでごはんがベチャっとなるのを防ぎます。
3）タコの足先は薄切り、塩昆布は細かく切ります。
POINT：塩昆布の代わりにちりめん山椒やしば漬けでもOKです。
4）ごはんに(２)と(３)を混ぜ、プレートに盛ればタコとししとうの混ぜごはんの完成です。
POINT：塩昆布を後入れすると上品な味になります。
タコとかぼちゃの桜煮のレシピ
桜煮：生のタコと小豆を一緒に焚くことでタコが柔らかく仕上がる桜色の煮物。
POINT：茹でダコ×水煮あずきで伝統料理を時短で再現します。
タコとかぼちゃの桜煮の材料(4人分)
・茹でタコの足：4本
・カボチャ：1/4個
・新しょうが：1片
・あずき水煮缶：1缶(200g)
・薄口しょうゆ：大さじ1
・かつおダシ：100ml
・砂糖
・しょうゆ
・きぬさや：適量
タコとかぼちゃの桜煮の作り方
1）タコの足は1本ずつバラバラにします。
2）新しょうがは皮をむき、少し大きめのあられ切りにします。
3）かぼちゃは1/8サイズに切り、さらに4～5等分にして皮が少し残る程度にピーラーでむきます。
4）かぼちゃを水から竹串がスッと刺さる柔らかさまで10分間ほど茹でます。
POINT：芋やカボチャは水から茹でると荷崩れしにくくなります。
5）茹で汁とかぼちゃを分け、かぼちゃを鍋に戻し入れます。
6）かつおダシ、あずき水煮缶は汁ごと、(２)を加え、砂糖としょうゆで味を調えます。
7）しょうがに火が通ったらタコを加えて火を止めます。
POINT：タコは切ってから炊くと縮んでかたくなるので、炊いてから切ります。
8）タコはひと口大に切り、プレートにかぼちゃときぬさやと共に盛り、スープを添えればタコワンプレートの出来上がりです。
まとめ
タコワンプレートについてまとめました！
タコのおかき揚げのソースは魚介類全般にいけるそうです。
ちゃちゃっとワンプレートのレシピ
最後までお読みいただきありがとうございました。
