2021年6月16日放送の趣味どきっ!はで体幹バランス(3)「姿勢で肩こり解消」で肩こり予防・解消体幹バランストレーニングについて紹介されました!
教えてくれたのは体幹バランストレーナーの木場克己さんです。
目次
肩こり予防・解消体幹バランストレーニング
肩こり予防・解消体幹バランストレーニングのやり方
肩回しエクササイズのやり方
1)足は肩幅に開き、真っ直ぐ立ちます。
2)指先を肩に軽く触れたまま、両肩を後ろから前にゆっくり回します。
POINT:ヒジで大きく円を描くように3回回します。
3)前に3回回したら、同様に前から後ろへ大きく3回回します。
POINT:背中が丸くならないように姿勢を正して行います。
POINT:ヒジが前に来たときは僧帽筋の伸びを意識します。
POINT:ヒジを後ろに回したときは肩甲骨をギュッと寄せます。
4)左右3回ずつ回したら、今度はスピードアップして前回し、後ろ回しを同様に3回ずつ行います。
※僧帽筋のコリをほぐし、肩回りの血行を良くしましょう!
肩すぼめエクササイズのやり方
1)イスに腰かけ背筋を伸ばして両手を太ももの真ん中辺りに置き、ヒジを伸ばして両肩をギューッと持ち上げます。
2)肩をすぼめたまま首をゆっくり前に倒したら、そのままゆっくり首を後ろに倒します。
3)この動作を5回繰り返します。
POINT:首を前後に倒すことによって首の関節の可動域が広がります。
※肩をすぼめて首を前後に倒すと、頸椎と僧帽筋が連動し、肩こり解消につながります。
VWTエクササイズのやり方
1)直立して両手を頭の後ろで組みます。
POINT:この時頭を前に倒さないようにします。
2)腕を斜め上に思い切り伸ばして「V」の字を作ります。
POINT:肩甲骨を引き上げる意識で行います。
3)両ヒジを軽く曲げ「W」の形にします。
POINT:肩甲骨を引き寄せる意識で行います。
4)最後に両腕を真横に伸ばしてチョコプラのように^^;「T」の字を作ります。
5)VWTの動きを3回繰り返します。
※三角筋、僧帽筋、広背筋を効果的に動かして代謝アップ・血行促進します。
ヒジ開閉エクササイズのやり方
1)直立して両ヒジを直角に曲げ、左右の上腕が一直線になるように肩の高さまで上げます。
2)3秒かけて息を吐きながらゆっくりと両ヒジを閉じます。
POINT:三角筋をしっかり動かします。
3)両ヒジを水平に保ったまま3秒かけて大きく開きます。
POINT:小胸筋をしっかり動かします。
POINT:ヒジを開くときは肩甲骨を引き寄せます。
4)この動きを3回繰り返します。
※肩を後ろに動かしづらい場合は肩の前後の筋肉のバランスが悪いのかもしれません。
※しっかり動かして肩の前後の筋肉のバランスを整えましょう!
正しい姿勢の作り方
上記のエクササイズで体をほぐした後行います。
1)直立して両手を頭の後ろで組みます。
2)鼻から息を吸いながら両腕をまっすぐ上に突き上げ、背筋を伸ばします。
3)息を吐きながら両腕を伸ばしたまま、ゆっくりと左右に開き、体の横に下ろします。
まとめ
全てを行っても5分ほどでできますね。
下記も参考にしながら行ってくださいね。
体幹バランストレーニングのやり方
【人生レシピ】姿勢を正す筋トレ&ストレッチのやり方を木場克己さんが紹介!
最後までお読みいただきありがとうございました。