きょうの料理2019年7月8日放送は、初めてキッチンに立つお父さんのための新企画であるお父さんのきょうからキッチンで料理初心者でも失敗なし!のレシピを後藤アナが実践する3回目はチキンカレーを堀江ひろ子先生が教えてくれました。
講師:料理研究家 栄養士 堀江ひろ子先生
料理研究家 栄養士 母の故泰子さん:娘のさわこさん親子三代で活躍 シニア男性向けの料理教室も主宰
実践者:後藤繁榮アナウンサー
チキンカレーのレシピ
堀江ひろ子先生「水を1滴も使わず、カレールーも使わず本格的なカレーがフライパンひとつで出来ます」
チキンカレーの材料(4~5人分)
- 鶏もも肉:2枚(600g)
- 塩:小さじ1
- 小麦粉:大さじ3
- カレー粉:小さじ1
- サラダ油:大さじ2
- たまねぎ(みじん切り):2個(400g)
- にんにく:2かけ
- しょうが(みじん切り):1かけ
- ピーマン:2個(60g)
- トマト(横半分に切る):2~3個(400g)
- カレー粉:大さじ2~3
▼調味料(ソース)
- 白ワイン(または酒):カップ1/2
- 顆粒スープの素(洋風):小さじ1
- 塩:小さじ1
- 砂糖:小さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- ウスターソース:小さじ1
エネルギー:720Kcal、塩分:3.2g
チキンカレーの作り方
1.鶏もも肉は一口大に切ります。
堀江ひろ子先生「鶏肉は冷蔵庫から出したてが切りやすいです。皮の油のヌルヌルが抑えられます」
2.鶏肉に塩小さじ1をふり、手で叩いて全体になじませます。
3.2を小麦粉とカレー粉小さじ1を混ぜたものを入れたポリ袋へ入れ、袋に空気を入れて全体に粉をまぶします。
4.フライパン(直径26cm)にサラダ油大さじ2を強めの中火で熱し、3の鶏肉を入れて大体平らにして焼きこんがりと焼き色をつけます。
ポイント:この際鶏肉をいじりすぎないようにします。
5.4に焼き色がついたら裏返し、焼き色がついたら一旦取り出します。
ポイント:鶏肉は小麦粉とカレー粉をまぶして
焼き付けておくとジューシー&スパイシーに!
.たまねぎをみじん切りにし、脂が残っている5のフライパンに入れて中火でいじらないよう(混ぜない)に炒めます。
堀江ひろ子先生「いじらない方が早く色がつきます」
ポイント:鶏肉から出た脂で、たまねぎをきつね色になるまで炒めます。
6.5をある程度炒めたらしょうがを加えそのまましばらくおいておきます。
7.ピーマンの種とワタを取り、一旦せん切りにしてからみじん切りにします。
6のたまねぎがきつね色になったらピーマン(もっと早い段階に入れてもOK)を加え、炒め、カレー粉大さじ2~3を加え炒めます。
ポイント:カレー粉を炒めるとスパイスの香りがアップ!
8.7に調味料(ソース)を加え、煮つめ、泡がたってきたら鶏肉を戻し、混ぜてその上にトマトを切り口を下にして乗せ、フタをして弱火で15~20分間煮ます。
9.煮崩れしていると思われるトマトの皮を取り除き、最後に混ぜて出来上がりです。
今回のレシピの詳細は、きょうの料理2019年7月号をご覧ください。
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最後に
本当にフライパンひとつで水なしで本格的なカレーが出来ました(゚ロ゚;)
でもカロリーが高いなあ^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。