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とうがん
きょうの料理つくろう!にっぽんの味47と言うことで、47都道府県の新しい味をプロデュースするテーマで、5月22日は沖縄県のとうがんを使った新しい料理。
夏に向けて旬を迎える「とうがん」でもどうやって食べるのか分からないという方いませんか?
今回はとうがんの新しい食べ方を紹介してくれました。
沖縄県はとうがん生産量全国1位で、中でも伊江島は毎年100トン以上収穫し、県内でも1・2位を争う収穫量だそうです。
沖縄県の新しいとうがんの料理を教えてくださったのは、古田等さんです。
古田等さん:中国料理店店主 独創的な料理でプロの料理人たちからも注目を集める。
司会:廣瀬智美アナウンサー
とうがんとセロリのきんぴら
ごぼうやにんじんの代わりにとうがんを使ったもの。
とうがんとセロリのきんぴらの材料(2人分)
- とうがん:300g
*正味。皮から2~3cm厚さのところを使用。
- セロリ:100g
- 赤とうがらし:2本
*ヘタと種を取り除く。
▼A(合わせておく)
- しょうゆ:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- 酒:大さじ2
- サラダ油
- ごま油:小さじ1
エネルギー(1人分):210Kcal、塩分:4.0g
とうがんとセロリのきんぴらの作り方
1.とうがんは皮をピーラーでしまむきにし、太めの拍子木形に切ります。
2.セロリも同じ大きさの拍子木形に切ります。
ポイント:皮に近い部分を使い、シャキシャキ感をいかす。
3.フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、とうがんを入れ炒め、油でコーティングされたら、とセロリを入れサッと炒め、一旦取り出します。
4.同じフライパンにサラダ油大さじ1/2を弱火で熱し、プライパンは火から外し赤とうがらしを炒め、▼Aを加え強火でとろみが出るまで煮詰めます
5.4にとろみが出たら、とうがんとセロリを戻し、少しあおって味をからめ、ごま油を回しかけ、香りを出したらとうがんとセロリのきんぴらの完成です。
マーボーとうがん
投稿時には、レシピはまだアップされておりませんでした。
マーボーとうがんの材料(2人分)
- とうがん:(正味)350g
- 合い挽き肉:100g
- 牛脂:(細かく刻む):20g
- にんにくの芽(1cm幅に切る):20g
- ねぎ(みじん切り):大さじ2
- 水溶きかたくり粉:小さじ1
- 酒:大さじ1
- しょうゆ:大さじ2
- 甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 水:カップ1/2
- ラー油:適宜
- 花椒粉(ホワジャオフェン):適宜
- サラダ油
エネルギー(1人分):350kcal、塩分:4.7g
マーボーとうがんの作り方
1.とうがんは1cm角くらいに切ります。
2.切ったとうがんを鍋で10分間ほど茹でます。
3.2を10分茹でたら、ザルに上げ、それを水で冷まし、その水をよく切ります。
4.フライパンにサラダ油小さじ1を強火で熱し、合い挽き肉を炒めます。
5.4に火が通ったら、酒大さじ1/2、しょうゆ大さじ1/2、甜麺醤(テンメンジャン)大さじ1、砂糖小さじ1を加え、よく合わせます。
6.甜麺醤は焦げやすいので、火から外し、合わせます。
7.6に水を加え、火に戻して、とうがんを戻します。
8.7にしょうゆ大さじ2、酒大さじ1を加え、さらに牛脂も加え煮ます。
*牛脂がなければ、脂身の多い合い挽き肉でも可。
9.8ににんにくの芽、ねぎを加え、仕上げに水溶きかたくり粉を加え、混ぜ合わせます。
*全体を真ん中によせるようにすると、良く混ざるそうです。
10.しめにサラダ油小さじ1を加え、強火で混ぜ合わせ、最後にお好みでラー油を少し加えたらマーボーとうがんの完成です。
最後に
きんぴらは皮に近い部分を使っていましたが、廣瀬アナが食べている時シャキシャキと美味しそうなすごく良い音がしていました。
私は食べたことがないのでよく分かりませんが、きんぴらやマーボーなら美味しく食べられそうな気がしました。
最後までありがとうございました。