博士ちゃん【ダム博士ちゃんが選ぶ絶景の”ダム放流”5選】新野央果くんが紹介!

ダム放絶景5選
2020年11月28日放送のサンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃんで人生で一度はみたい!絶景のダム放流5選について紹介されました!
紹介してくれたのはダム博士ちゃんの新野央果にいのおうかくん(11歳・小5)です。

ダム放絶景5選

豊稔池ほうねんいけダム(香川県)

重要文化財に指定されているまるでヨーロッパの古城豊稔池ダムの放流。
ダム博士ちゃんによると、豊稔池ダムは「マルチプルアーチ式コンクリートダム」というそうです。
2度の干ばつを経験して香川県柞田川くにたがわ流域の「農業用水確保」のために建設されたそうです。
1926(大正15)年着工地元農家など15万人が総力結集し、毎日交代で人海戦術で作り上げたそうです。

5つの放流は珍しく、放流は不定期で天候により規模が変わるそうです。



住所:香川県観音寺市大野原町五郷

湯田ダム(岩手県)


画像提供:じゃらんnet
1秒間に50トン!!水量日本最大級湯田ダムの放流。
昭和39年に完成し、堤体の高さは89.5m。
ダムを造るために約600戸が水没。
吉田茂内閣時に計画された巨大事業で、鉄道移設や住民移設など11年かかって完成したそうです。
これにより、昭和初期の洪水被害あり、人の命を守ったり、電力で日本経済を支えたそうです。
岩手県の電力の2.57%を担うそうです。


湯田ダムのダム湖・錦秋湖の上流にはレインボーライトアップ!「湯田貯砂ダム」があり、こちらのダムは堤体の中が通路になっていて内側から水を眺めることができるそうです。
レインボーライトアップは内側からライトを照らしているそうです。
ダムとして初日本夜景遺産に認定されているそうです。
ライトアップは7~10月頃の夜間に行われるそうです。

宮ヶ瀬ダム(神奈川県)


画像提供:じゃらんnet

堤体の高さ156m(国内6位)首都圏最大級!!まるでスプラッシュジェットコースター宮ヶ瀬ダムの放流。
観光放流は3万リットル/秒、6分間続くそうです。
宮ヶ瀬ダムは黒部ダムを越えて観光客数日本一の197万人だそうです。
都市部から近く(東京・横浜・八王子など)アクセスも良いので行きやすいダムだそう。これが観光客数日本一の理由でしょうね?
現在はコロナの影響でダム付近への立ち入り制限、観光放流も中止されているそうです。
宮ヶ瀬ダムは、横浜市等の水源確保などを目的に”宮ヶ瀬村”を移転させダムを建設したそうです。

白水ダム(大分県)


画像提供:じゃらんnet
人工のナイアガラの滝日本一美しい白水ダムの放流。
放流した時の”優美な水の流れ”があまりにも美しいことから「日本一美しいダム」と言われていて国の重要文化財に指定されているそうです。
放流:不定期(水位の上昇で自然越流)

黒部ダム(富山県)


画像提供:じゃらんnet
堤体の高さは日本一(186m)で横幅492m、発電専用ダムとして使われていて関西地方で約29世帯の1年間の電力だそうです。
黒部ダムへは長野県(扇沢駅)側から電気バスに乗って関電トンネルを越えて富山県(黒部ダム)へ
黒部ダムの放流は「ハウエルバンガーブルブ」といい水の勢いを分散させ地盤が削れるのを防ぐ方法だそうです。

まとめ

この番組を見ていたらダム観光をしたくなりました(今は難しいですが・・・)。
将来最低でもこの5ヶ所は観光してみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。